第63回 『和歌山の演歌歌手・宮本静が新曲『千畳太鼓』を発売!

紀の川市の演歌歌手・宮本静さんが、デビュー10周年を記念し『千畳太鼓』(税込1500円)を4月3日(金)に全国リリースしました。作詞は仲戸頼夫、作曲・編曲は古家学。白浜町の観光名所・千畳敷を舞台に、軽快な太鼓の音色をバックに明るい演歌です。

 『千畳太鼓』はデビュー10周年の記念作。南紀熊野ジオパークにも制定された白浜町の「千畳敷」を舞台にした軽快な歌です。宮本さんのレコーディングは、2014年以来、現地録音・現地撮影にこだわっていることで知られています。今回は千畳敷にある「千畳茶屋」の一角でレコーディングとジャケット撮影を行いました。

宮本さんは「太平洋に沈む夕陽と荒々しい波しぶきを見ながら、大自然の迫力を感じて行いました。先生たちのアドバイスを受け、臨場感溢れる男らしい元気な歌に仕上がりました。今回も一発撮りで頑張りましたよ!」とレコーディング当時を振り返ります。

 「10周年記念曲『千畳太鼓』の他、昭和歌謡の優しい雰囲気の『紀の恋歌』、「良い子のみんなー集まれー」紀の川市の食育推進の歌『紀の川ぷるぷる娘の歌』が入った個性豊かな10周年記念の新曲CDです。応援よろしくお願いいたします!」と新曲への意気込みを話してくれました。

 毎年100回以上のステージを重ね、『門前町は恋の町』『天野の恋塚』など和歌山県ゆかりの曲を数多く歌う宮本さん。地元の魅力を演歌を通じて発信し続けます。