第204回 習い事やスポーツの上達を祈願! 玉津島神社の和歌芸能御守

第204回 習い事やスポーツの上達を祈願! 玉津島神社の和歌芸能御守

風光明媚な和歌浦の中心に鎮座する『玉津島神社』は、「和歌三神」に数えられる衣通姫尊(そとおりひめのみこと)を祀っている神社として、平安時代から多くの歌人が和歌を奉納してきました。

万葉の時代に聖武天皇が玉津島行幸をされた際、神社背後にある奠供山(てんぐやま)山頂から和歌の浦の風景を詠んだ山部赤人の和歌「若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る」は、今も親しまれています。

 

衣通姫尊は、和歌の道に秀でていたことから勉学や芸能を司る女神とされています。書道や音楽、絵画などの芸術はもちろん、技を追求するようなスポーツに励む人たちが参拝に訪れています。

神社で授与されている「和歌芸能御守」は、文科系の部活や習い事などを頑張っている人にぴったり。桜色、若葉のようなもえぎ色、そして和歌の浦を表す水色のグラデーションが美しいお守りです。

衣通姫尊をあしらった切り絵の御朱印も人気です。切り絵の部分を背景に透かせて撮影する人もいるそうです。

新年度を迎え、フレッシュな気持ちで習い事などを始めた人は、上達祈願に訪れてみてはいかがでしょう。