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第96回-あずまくんが答える-『新築か中古かで迷っています。判断材料にどのようなものがあるでしょうか。

 住宅購入を検討する場合、誰もが一度は悩むのが新築か中古の選択です。新築か中古の判断材料は数多くあることから、悩んで簡単に決められないのは当然だといえますが、しかしポイントを押さえれば大丈夫です。基本となるのは新築と中古のメリット、デメリットをリストアップして比較することです。
 新築は誰も住んでいない新しい住宅に住めること、最新の設計の住宅に暮らせる可能性もある点がメリットに挙げられます。対する中古は比較的価格が安く、良いところもそうでない部分も明らかになっていることです。住宅というのはただ単に新しければ良いというものでもなく、住んで見ないと気がつけないことも少なくないです。中古は以前に誰かが住んでいたわけですから、そういう新築だと気がつきにくいところも最初から分かります。新築か中古の選択において、費用は無視できないポイントですが、実はどちらも相応の出費が発生します。新築は新しい住宅にコストが掛かりますし、中古は中古で寿命が短かったり、リフォームのタイミングが間近に迫ることも考えられます。つまり、中古も安く買えてお得というほど単純にはいきませんし、選ぶ家を間違えてしまえば新築よりお金が掛かることもあるでしょう。
 新築か中古の2択で考えがちですが、重要なのは質の良い住宅がお得に買えるかどうかで、これが判断基準の1つになるはずです。新築を検討するなら新築である理由、例えば最新の設計や設備、税制的な魅力を考慮して検討すべきです。一方、中古は安さだけでなく豊富な選択肢をメリットと捉えたり、安く購入して自分なりに手を加えられる点などを判断材料に活かしたいところです。新築も中古もそれぞれ一長一短ありますし、直接比較できるほど簡単ではないです。ただ、自分がどういった住宅を求めているのか、予算や立地に間取りといった比較検討のポイントがあるのは共通点です。迷った時は新築か中古というくくり以外の視点も持って、物件単位で比較したり、良し悪しを判断材料に絞り込んだり購入を決めることが大事です。そして最終的には、メリットとデメリットを判断材料に新築か中古を決めることになるでしょう。