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第83回 あずまくんが答える『貸家を所有していますが、販売しようと考えています。どのようなことに注意すればよいでしょうか。』

昨今は不動産投資が脚光を集めており、若い方から年配の方に至るまで貸家を利用した賃貸ビジネスをなさっている方が大勢います。ここでは貸家を所有していて、これから先に販売をなさろうという方の疑問にお答えしていきましょう。
どのような点に注意をしたらいいのか、それはしっかりとリフォームを実施・土地価格の相場を把握する・不動産会社に委託、の3点になります。
貸家というスタイルで大勢のご家族に物件を貸し出されていた場合、外壁から内装など大きく劣化をしていることでしょう。特に水回りに至っては1年で状態が悪くなるものです。そのままの姿で販売をすると、古家という査定が付くので実際の価値以下の値段しか付けられないものになります。この問題を払拭するには、リフォームを実施するのが賢明です。家全体ではなく、外壁・水回り・トイレや浴槽入れ替え程度でも十分な効果があります。できれば屋根・壁紙のクロス・畳の入れ替えもしたいところですが、予算に見合った範囲で十分です。
土地の価格を自分でしっかりと把握することも重要です。たとえば毎年12月になると、国土交通省が全国の地価を発表します。土地や家屋の売値・買値はこのデータをもとにしているので、今現在の相場がそれ以降変わる可能性もあります。貸家を所有されていると、いつ販売をするのかわからないので日頃から注意をして価値を確認することが必要です。今ではネットでリアルタイムに知ることもできるので、活用をするといいでしょう。
不動産会社に販売を委託することも大切で、販売促進の広告を色んな媒体で掲載してもらわないといけません。地域に根付いた不動産会社が多くありますが、短期間で売りたい場合は全国展開をしている会社を選択するのが望ましいです。ここで販売を任せたら、広いネットワークを活かすので高値で手放すことも可能です。
以上の3点を注意して、活用してきた貸家を販売することをおすすめします。