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第80回 あずまくんが答える『建築条件付土地とは何でしょうか。メリットやデメリットはあるのでしょうか。』

 建築条件付土地とは、一定の期間内に指定された建設会社で家を建てる条件が付いている土地のことです。土地を購入した場合は購入者が家の建て方を決めるのが一般的ですが、建築条件付土地の場合は建設する家に条件が付いています。建築条件付土地には様々なメリットがありますが、デメリットもあります。
 建売住宅よりも自由度が高いのがメリットのひとつで、資金があれば設備のグレードを上げられます。建設会社が指定されていても、内装や間取りは購入者の希望に柔軟に対応してくれます。建築条件が付かない土地と比べると割安のケースが多く、同じような条件の土地と比較しても相場よりも安くなりやすいです。
 建築条件付土地にはデメリットもあり、一定の期間内に家のプランを決定する必要があります。土地を購入すると、通常は建物のプランを決める期限が定められています。事前に決められた期間内に家のプランを決めて建築を依頼するため、建築条件付土地を購入する場合は余裕を持って申し込みます。その他、特殊な工法で家を建てたい場合は、実現が難しくなる場合もあります。決められた期間内に請負契約を締結しないと、契約が白紙になる可能性が高いです。基本的に違約金の請求はなく、解約条件付き契約が含まれていなければ手付金は全額戻ります。
 サラリーマンにとって家は高い買い物なので、マイホームを購入する場合に建築条件付土地を検討する人が増えています。建築条件付土地を購入する場合には、重要な確認ポイントがあります。契約する前には書類を細かくチェックして確認を行い、不明な点があれば必ず納得できるまで説明してもらいます。建築会社を選択できないため、指定された建築会社の実績確認をしておくことも重要です。