第1回 あずまくんが答える『物件探しの注意点』
賃貸、売買関わらず、新しい家を探す物件探しはわくわくしますよね。
本記事では、売買賃貸問わず、物件探しをする際の注意点を解説していきます。
物件探しをする際の主な注意点として、以下が挙げられます。
その①・・・自分の目で見て確かめる
その②・・・エントランスや駐輪場、ゴミ置き場を確認する
その③・・・生活動線を確認する
その④・・・コンセントの位置、数を確認する
順に解説していきます。
自分の目で見て確かめる | 物件探しの注意点①
不動産物件を探す際、チラシやネットで情報を集めるかと思いますが、やはり最後は自分の目で見て確かめることが重要です。
より多くの情報を集められるので、決めてしまう前に必ず見学をしてください。
実際に歩いて計測したり、不動産会社に交通事情を聞いたり、バスや電車の時刻表を確認するなどして、通勤や通学に不便がないか確かめましょう。
エントランスや駐輪場、ゴミ置き場を確認する | 物件探しの注意点②
マンションやアパートなど集合住宅を探している場合は、部屋を見る前にエントランスや駐輪場、ゴミ置き場を確認します。
共有スペースが綺麗な状態なら、管理の行き届いた暮らしやすい物件です。
しかし、汚れやゴミが目立つようなら管理が不十分な物件なので、暮らし始めてから不満を持つことが多くなります。
このように、物件の見学では部屋ばかり見てしまいがちですが、共有スペースも確認しておきましょう。
生活動線を確認する | 物件探しの注意点③
共有スペースを確認したら、いよいよ部屋の見学です。まず確認したいのは動線です。
キッチンや洗面所、ベランダなど、生活の中で特によく使う場所との動線が悪いと、暮らしにくい住まいになります。
反対に、動線の良い住まいなら、家事も効率的におこなうことができ快適となるので、ストレスが溜まることもありません。
実際に料理を作るときや洗濯をするときの気持ちになって、動きやすいかイメージしてみましょう。
コンセントの位置、数を確認する | 物件探しの注意点④
室内でそのほかに確認しておきたいのは、コンセントの数と位置、収納スペースです。
コンセントの位置によってテレビや家具の置きやすさが決まってきますし、スペースが少ないと荷物を全て収納することができません。
間取り図にコンセントの位置を書き込んでみたり、必要な収納スペースを把握しておくことが大切です。
まとめ
本記事では「物件選びの注意点」を解説していきました。
その①・・・自分の目で見て確かめる
その②・・・エントランスや駐輪場、ゴミ置き場を確認する
その③・・・生活動線を確認する
その④・・・コンセントの位置、数を確認する
物件探しの見学では、日当たりや綺麗さばかりを見てしまうかもしれません。
しかし、その他にも見ておくべきことは数多くあるので、見落とさないことが物件探しのコツといえます。