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教えて!?あずまくん

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あずまくんがお伝えする、知って得する豆知識の読み物です。
毎月第二・第四水曜日にお届けします。
2017年11月8日0:00にスタートします!!
(第5週目の水曜日は取材のためお休みです)

第73回 あずまくんが答える『先日不動産会社に行くと、私は宅地建物取引士です、と紹介されました。宅地建物取引士とはどのようなことをするのでしょうか。』

不動産の売買や仲介などの取引を行う宅地建物取引業者は、事務所等を開設するときには「成年の専任の宅地建物取引士」を置かなければいけないという義務が課せられています。そして重要事項説明は宅地建物取引士の資格を持った人がしなければいけないという規定があります。このことから宅地建物取引士は、取引の際に口頭で重要事項説明をすることが大切な仕事とされています。
 宅地建物取引士という国家資格を持つ人がわざわざ重要事項説明をする理由は、売買あるいは賃貸の契約を結ぼうとしている消費者の利益を守るためです。そもそも不動産の売買や賃貸というのは、動く金額が大きく気軽にできるものではありません。ですから消費者が不利益を被ることなく、公正な取引を行えるようにするのが、不動産会社の社会的な責任です。
 しかし、不動産の取引では、土地・建物が登記に記録されている内容や都市計画法などの法律によって受ける制限、集合住宅の管理規約、支払いなどの期日など確認するべきことが数多くあります。当然ながら今の持ち主や仲介をする不動産会社は、そういったことを知った上で売ったり貸したりするのですが、消費者は取引をするときに知らされる情報が少なくありません。それを重要事項説明書という形で消費者に伝えるとしても、不動産業界の専門用語が使われていると短期間で素人が内容を理解することは難しいです。
 もし、十分に重要事項説明書の中身を理解しないままで契約が交わされたら消費者が思わぬトラブルに見舞われる恐れがあります。また、消費者が理解していないことを承知していながら取引を繰り返せば、不動産会社の信用も損なわれます。そんなことにならないように宅地建物取引士はこれまで培ってきた知識と経験を生かして消費者にわかりやすく解説することで、取引を公正かつ円滑に進めることを使命としています。もし、説明されてもよくわからないところがあれば、消費者は納得できるまで質問できるので心配はありません。なお、説明の際には宅地建物取引士証の提示が義務付けられています。

第72回 あずまくんが答える『電気代を安くする秘訣を教えてください』

生活する上で継続的に発生し続ける出費であるからこそ電気代を低く抑えられると、1ヶ月間あたりはもちろん年月が経過するたびに安くさせられる金額が大きくなるため、最初は契約しているプランを見直してみる事から始めましょう。
今日では電気料金に関する様々なプランが展開されているので、豊富な選択肢の中から最適なプランに変更するだけで1年間あたりの電気代が著しく低くさせられます。
そのように電気料金に関するプランの見直しをした上で、これからも従量電灯と呼ばれるプランを利用し続けていくのなら契約するアンペアの見直しもすると良く、契約するアンペアを低くするとこれまでよりも基本料金が安くなります。
そして、電気代と深い関わりがあるのが使用時に電気を用いる家電製品ですが、家電製品は外見上はまだ新しく見えても長い年月にわたり使用し続けていると不要な電力を消費しているため、家電製品を買い換えると電気代が抑えられます。
日が沈んだ後や天気が悪い日などに点灯し続ける照明器具は、蛍光灯からLEDに変更すると大幅に料金が安くなり、それに加えて従来の蛍光灯よりも明るくなりますし、調光のシステムが採用されていれば気分などに応じてより良い照明の色に変更可能です。
また、1度設置すると買い換えをする頻度がそう高くない家電製品として挙げられるのがエアコンであり、15年間同じエアコンを使用し続けている方も少なくないものの、15年前に製造された製品から最新式に変更すると1年間で2万円以上電気代が低くなる上に、迅速に室内温度も快適にしてくれます。
このように家電製品を買い換える方法の他には、電気を使う時間を工夫するのも安くさせられるポイントであり、洗濯における洗濯乾燥を利用したい時はタイマー機能を活用し、契約している電気料金のプランにおいて最も単価が低い時間帯を選ぶと大幅に安くできます。
他にもテレビを視聴していない時は電源をオフにしたり、家電製品のコンセントを細やかに抜く事でも電気代の節約に繋がります。

第71回 あずまくんが答える『家賃の他に、共益費がありますが、どのようなものか教えてください。また、家賃・共益費以外の費用の名前と内容も教えてください。』

 賃貸マンション・アパートに入居すると、各部屋の住民は毎月の家賃の他に共益費を支払わないといけません。この共益費とは共用部のメンテナンスや修繕に必要となる費用を全住民で負担をするため、家賃と同様に全員が支払わないといけないものです。たとえば建物の外壁を修繕する場合、400平方メートルの敷地で地上10階建てのマンションであれば約6,000万円もの費用を必要とします。外壁も立派な共用部になるので、毎月約5,000円前後の金額を全員で積み立てて補修工事に備えようというわけです。この共益費は主に自治会長等の役員が管理をしており、毎年自治会の年度決算で確認することが可能です。家賃・共益費以外に必要となる費用に関しては、「管理費」「保全費」「駐車・駐輪部使用料金」というものがあります。
 「管理費」とは各マンション・アパートの清掃や、出入口の管理をなさっている方に支払う人件費にあてられるお金です。ひと月で500から1,000円と負担する金額は少なく、管理人が居ないところであっても共用部の清掃はなされるのでこちらも支払う義務があります。
 「保全費」とは電気・水道・ガスといった生活基盤のメンテナンス費用であり、この中にNHKの公共料金も含まれるのが特徴です。1か月で約1,500円となり、家賃・共益費と共に加算されます。なお、昨今はインターネット回線の使用料も含まれることが多くなっていますが、インターネット回線を使用されない場合は支払う必要はありません。
 「駐車・駐輪部使用料金」は、文字通り自動車または自転車・バイクを所持されている方が支払う料金のことを指します。多くのマンション・アパートでは駐車場の使用料金は、所有されている自動車の車種によって料金が変動します。大型のワンボックスであれば約2万円、セダン・軽自動車だと1万円前後です。駐輪部はひと月1,000円の使用料となり、バイクを停めると3,000円前後が別途必要になります。

第70回 あずまくんが答える『家を借りる際の保証会社とはどんなものでしょうか』

家を借りる場合には家主と賃貸借契約を結び、その契約に基づき家賃を支払うことで住まわせてもらうことができるものです。しかし、見ず知らずの人にものを貸すというのは家賃の不払いの可能性もありますから、その保証となるものを必要とされ、それが敷金や保証金と呼ばれるものになり、さらに加えて身元を保証してくれる保証人を用意することが求められます。保証人には、借りた人が家賃を支払わなかった場合などには代わりに支払う義務を負うもので、この保証があるので家を貸すことが出来るのです。
以前は保証人といえば親や兄弟、または親しい知人といったものでしたが核家族化や個人主義が進んだことで、それらを頼める人は少なくなっており、また離れた場所になると遠方の保証人に保証を求めるというのはあまり現実的ではなくなっています。そこで登場したのが保証会社です。

保証会社は、家を借りる人が家主に支払う保証料とは別に保証会社に対して料金を支払うことで、会社が保証人になってもらうというものです。もし、支払いが行われなかった場合には保証会社が家主に家賃を立て替え払いするというもので、家主としては少なくとも家賃の取り立てをしなくて済むメリットがあります。あくまでも立て替え払いですから、支払われたぶんの家賃は保証会社に返済しなければなりません。家を借りる側にとっては料金を支払って、さらに返済をしなければならないためデメリットが多いものですが、そもそも保証人が居なければ家を借りることが出来ないわけで、保証人が用意できない人にとっては保証会社を利用することで家を借りることができるようになるというのが最大のメリットになります。

保証会社といっても、種類はさまざまで賃貸管理会社から派生したものと信販会社など金融系の会社から派生したものがあり、それぞれに保証料や立て替え払いされた家賃の返済に関するスタンスが異なります。また家主によっては保証人ではなく保証会社を付けなければ利用できないというケースもあります。

第69回 あずまくんが答える『「外断熱」について教えてください。どのようなもので、メリットやデメリットは?』

建築物の中に対して断熱材を入れる事を断熱と呼び、断熱をする事によって外の空気の熱が出入りする事の予防に繋げられるのですが、断熱材を設ける場所により呼び方や働きが変化します。
 柱よりも外側に位置し断熱してくれる仕組みを外断熱と呼び、壁面と柱の中間部に断熱材を設ける事により熱を断ってくれますし、つなぎ目が無い様子で建築物の周囲を包み込めるため気密性に長けています。
 そのように建築物の周囲をつなぎ目が無い状態で包み込むと気密性が高くなるからこそ、建築物の中と外での温度差が起こりにくくなり冬でも結露に悩まされずに快適に過ごせます。
 また、結露は住宅を生成している木材にカビを発生させたり金属に錆を発生させるきっかけにも繋がるので、結露の発生が予防させられる環境を生み出す事ができれば木材へのカビと金属への錆も与えずに済み、大切な住宅が長持ちさせられます。
 こうした働きを持つ外断熱を建築物に対して採用する際、メリットと同時に理解しておいた方が良いのが外壁材の厚みが通常よりも厚くなる事です。
外壁材の厚みが厚くなるという事は、内部もしくは外側に厚くなった外壁材による影響が生じるという事なので、室内空間が広くない間取りで住宅設計をしている時には室内空間がますます狭くなる事がありますし、外の敷地が考えていたよりも狭くなる事もあります。
 他にも地震についても理解しておくと安心であり、外断熱は仕組み上断熱材に被せるようにして外壁材を設置するという特徴があるため、大きな揺れが生じた時の事も考えて相談して完成を目指すようにしましょう。
 そして、高い気密性と断熱性能を有しているからこそ外断熱は自然に内部の空気と外の空気が入れ替わる事は無いので、快適な環境を維持し続けるべく住人が意識的に換気をする機会を設ける事も大事です。
 様々な観点から外断熱の特性を理解して導入すれば、夏は暑くて冬は寒い環境に住宅を建築しても長年にわたり快適に生活し続けられます。