第177回 『紀州海南ひなめぐり』で海南の魅力を再発見!

『紀州海南ひなめぐり』が海南市内各所で2025年3月30日(日)まで開催されています。このイベントは2010年から2020年まで実施されていましたが、今年復活しました。
同イベントは、鈴木屋敷(藤白鈴木屋敷ひな祭り)、琴ノ浦温山荘園(温山荘の雛まつり)、海南駅前商店街(サンサンタウン雛めぐり)、海南nobinos(ノビノスひなまつり)の4会場で実施されています(鈴木屋敷と温山荘への入場は別途料金が必要です)。
見どころは各会場で趣向を凝らされた展示です。例えば海南nobinosではフロアの至るところにひな人形がディスプレイ。図書館らしく本を手にするひな人形も随所に見られます。豪華な段飾りもあれば、本棚と本棚の間のわずかな隙間に1人(?)だけちょこんと座っていたりしてとてもかわいい! ゲーム感覚で探してみるのも楽しいです。ひな人形の捜索は、読書中、勉強中の人もいるのでくれぐれもお静かに。
また海南駅前商店街では、商店街らしく店舗ごとに工夫されたひな人形に出会えます。どんなひな人形が飾られているのか、実際に訪れて探してみてください。
ひなめぐりをきっかけに地域の魅力を再発見できる『紀州海南ひなめぐり』。ぜひ参加して海南市を「まちぶら」してください!