第160回 ロケット打ち上げの夢を感じに串本町へGO!
今年3月にカイロス初号機の打ち上げで話題になった串本町。近い未来に夢の実現を期待して、宇宙に関連する情報をまとめました!
まずは、うすかわ饅頭でおなじみの老舗和菓子店「串本儀平」さんが作ったロケット饅頭「そらのかけはし」です。見ての通り、ロケットの形がとてもキュート! たっぷりの黄身餡をホワイトチョコレートでコーティングした優しい味わいがたまりません。アイスキャンディー用の平らな木の棒が持ち手になっているので、空に掲げると飛び立つ様子を再現できるのがポイント。お土産にもピッタリですよ♪
次に「セ・ラ・セゾン 和歌山串本養春店」さんの「串本ロケット」です。串本産の青ポンカンの果皮のパウダーとジャム、紀州備長炭の粉末を生地に練り込んだ2色の棒状マドレーヌです。甘くて爽やかさの残る香りと、濃厚な味わいが楽しめます。パッケージのロケットマークが目印です。
過去回で紹介した「ポケふた」が串本町内にあるということで、もちろん行ってきました!
場所は旧古座分庁舎で、今夏オープン予定の「宇宙ふれあいホールSoraMiru(ソラミル)」入口です。1階には宇宙兄弟のパネルやロケットのミニチュアが展示されていました。宇宙やロケット関連の展示物などが見学できる施設になるそうなので、正式オープンが楽しみですね。
最後は串本町から少しだけ南下しましょう。那智勝浦町浦神の旧町立浦神小学校に設置されている「カイロスのモニュメント」です。カイロス初号機の射場に近く、見学場だったこちら。全長は14.5メートル、実際のカイロスの約80%のサイズだそう。間近で見上げるととても大きくて、その迫力がわかります。
町を挙げて宇宙への夢を応援する串本町。ロケット関連のお土産物もたくさんあるので、ぜひ行ってみてください!