第105回『地元愛で街を彩る!和歌山のマンホール』
地元愛で街を彩る!和歌山のマンホール
前回は和歌山各地のユニークな郵便ポストを紹介しましたが、今回はマンホールをピックアップしましょう!
公共下水道の点検のために路上に設置されているマンホールの蓋。どこにでもあって全て同じように見えますが、
よ~~く見るとデザインが異なる蓋もあるのです。だいたいは各地域の特色がデザインされていて、
なかにはマンホールカードになっている絵柄もあります。
そこで今回は、取材の合間に発見した和歌山のマンホールデザインを集めてみました。ぜひ探してみてください!
まずは和歌山市内にあったマンホールから。昔、和歌山城内でお姫様に作られたとされる「紀州てまり」をモチーフとしたデザインです。
続いては海南市。下津町との合併前のデザインでしょうか。
岩出市のマンホールはイメージキャラクターの「そうへぃちゃん」が登場。ちなみにそうへぃちゃんは鉄砲隊でも活躍した僧兵がモチーフだそうです。
九度山町のマンホール。特産品の柿をあしらっています。
紀伊半島を大きく南下して白浜町のマンホールは、観光名所の円月島。ちゃんと丸円の形を再現しています。
ラストは太地町。おなじみのクジラがモチーフです。
そして番外編。これは御坊市でゲットしたマンホールカードです! 裏には御坊市の情報が載っています。今でも手に入るのかな?