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第93回『“町のでんきやさん“ 上富田の『パナットフカミ』に行ってきました!』

見た目はどこにでもあるような町の電気屋さん。しかし一歩店内に足を踏み入れると、とても電気屋さんとは思えないカオスな空間が広がっています。『パナットフカミ』は昭和25年創業。たわしや下駄などの日用雑貨を販売していましたが、数年後に田辺の取引先から「電池を置いてくれへんか?」と頼まれたことが、同店の前身である「深見電器」の始まりでした。

その後、ご近所さんからの「あれ置いて、これ置いて」の要望に応えた結果、店舗の半分は家電、もう半分は暮らしに欠かせぬ日用品や食品など。そして都市部のショップで販売しているようなおしゃれな雑貨たちも並ぶという華やかさ。特に力を入れているのが補聴器。西牟婁郡唯一の補聴器のスペシャリスト「認定補聴器技能者」が在籍していて、ライフスタイルに応じた補聴器を提案してくれます。

そんな『パナットフカミ』の特徴の1つが、可愛らしい生き物たちによるお出迎え。同店はインコちゃんたちが常駐していることでも有名で、会うために訪れる人も多いのだとか。販売台のゲージに鎮座するオキナインコの「平ちゃん」を筆頭に、店舗奥では「よーちゃん」、「ちゅ~ちゃん」、「ひよちゃん」のオカメインコトリオが賑やかな鳴き声に癒されます♪

またカウンターには2年前に迎え入れたハリネズミのハリーちゃんが週一度やって来て、マスコット的に可愛いオーラを出しまくり。店の裏側にある池では立派な体格の鯉たちが悠々と泳いでいる、まさに陸海空の生き物が勢ぞろい。自由に見学できるけど、店の方に声をかけてくださいね。

「あらゆる魅力を通して、町の電気屋さんがどれだけ便利か知ってもらい、家電や電気の悩みをもっとサポートしたい。これからも家族、スタッフみんなで頑張っていきたい」と意気込むパナットフカミの皆さん。子どもからお年寄りまでに愛される町の電気屋さんは、これからも地域に寄り添い続けます。