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第81回 『【第2弾】友ヶ島の細かすぎるスポットを徹底調査!』

今回も細かすぎる友ヶ島のあれこれを紹介! 前回は人気スポットの第3砲台跡を中心に巡りましたが、今回は子午線広場、友ヶ島灯台周辺を徹底調査して来ましたよ!

●旧海軍聴音所跡(第3砲台跡から第1砲台跡に向かう途中)
大阪湾に進入する潜水艦のスクリュー音を24時間体制で警戒し、有線式の機雷で迎撃する施設。正式名は「紀伊防備隊友ヶ島衛所」。見晴らしは良いけど、海上からは見えづらい山間に位置しています。散策ルートから外れているので注目されにくいですが、重要ポイントです。


●風衝木(孝助松)
海から吹きすさぶ南風が強いため、孝助松から南に広がっている海岸に立っている木が逆らわずに育つので横から見ると傾いています。実際に見ると、かなりの角度で傾いているのがわかりますよ。


●アメダス施設(子午線広場)
まさかアメダスが友ヶ島に設置されているなんて知っていました? アメダスの施設は、和歌山地方気象台が設置したもので、風力・風向・雨量・気温などを計測する施設です。台風が来た時に「瞬間最大風速、友ヶ島○○メートル」と出るのは、ここで計測されている数値のこと。アメダスの施設は一般的には気象台の中にあるので、間近で見ることができるのはレアなんですよ。


●友ヶ島灯台銘板
友ヶ島灯台は白壁が美しい西洋式灯台で、1872年8月に竣工し初点灯されました。しかし砲台建設のため、東に25メートル移設され、1890年に再点灯。

この銘板には灯台の点灯時期が刻まれています。ちなみに友ヶ島灯台は2008年に経済産業省から「近代化産業遺産」の認定を受けています。


●観測所跡(第1砲台)
ラストは第一砲台の観測所跡。コンクリート製の建物で屋根が鉄製、そのまま現存している珍しいケースです。

内部の朽ち果てた様子もそのままで、入って見学もできる穴場です。のぞき穴の部分から顔を出した様子を、もう1人が外から撮影するのもオススメですよ~。