第197回 午年のオブジェに会いに行って来ました!

第197回 午年のオブジェに会いに行って来ました!

2026年最初のテーマは、毎年恒例の干支オブジェです。今年は午年ということで、県内各地にある馬の造形を集めてみました。ぜひ会いに行ってみてください!

 

まずは和歌山市、県立近代美術館前にある「徳川吉宗公之像」から。徳川幕府第八代将軍、時代劇では「暴れん坊将軍」として広く知られる吉宗が馬に乗る凛々しい騎馬像です。今にも駆けだしそうな躍動感を感じますよね。

 

近代美術館からほど近い「刺田比古神社」にある白い馬も、吉宗にゆかりがあります。この馬は吉宗最初の任地である越前国鯖江産の名馬で、幼少期からかわいがってていた一頭。同神社の神主はこの馬を神馬として大切にし、馬が天寿を全うした後は面影を木彫の像にうつして大切に保管したと伝承されています。現在の形は平成8年に修復されたもの。開運厄除の神馬として、今もなお人々から崇敬を集めているそうです。

 

続いて上富田町、約1300年の歴史を持つ県南部で最古・最大の開運・厄除の霊場「救馬渓観音」です。ご本尊は「馬頭観世音菩薩」。病にかかった小栗判官が治療に向かう途中、突然愛馬が病で動けなくなり、この観音に祈願したところ、愛馬は全快し、判官の病も次第に回復しました。この伝承が同観音の名称の由来になっています。。境内には力強さを感じる筋骨隆々の馬像が参拝者を迎えてくれます。

 

この連載ではすっかりおなじみの和歌山市森林公園には、シマウマのオブジェがすくっと直立。優しい表情のお馬さん、という表現がピッタリです。

和歌山マリーナシティポルトヨーロッパのメリーゴーランドにもいます! よく見ると、各馬の表情やポーズが違うんですよね。

最後は和歌山城公園動物園にいる本物のお馬さんたち。牡馬のよしむねくんと牝馬の和歌馬(わかば)ちゃんがのんびり過ごしていますよ!