住んでいるとなかなか気づかない「和歌山」の魅力。
そんな「和歌山」の名所やスポット、その土地の知る人ぞ知る情報を
あずまくんが紹介しちゃいます。
「和歌山」の魅力を歴史・自慢・食・街ネタなどなど・・・。和歌山の魅力を再発見できる地域密着型コンテンツです。きっと「和歌山」をもっと好きになるでしょう!?
11月1日(水)0時オープン!!毎週第一第三水曜日更新です。
(第5週目の水曜日は取材のためお休みです)
探検!?あずまくん

2017年11月15日
第二回「あの抹茶入りソフトクリームの誕生秘話とは?」
テーマ:探検!?あずまくん

和歌山県民ならおなじみの『グリーンソフト』は、世界で初めての抹茶入りソフトクリームだというのはご存知?
開発・販売は、和歌山市内にある安政元年(1854)
創業の老舗のお茶屋さん『玉林園』。グリーンソフトが誕生したのは、今から約60年前の昭和33年(1958)。
「お茶屋の夏枯れ」に何か良い策がないかと先代社長が悩んでいたところ、ミルクに抹茶を入れたらおいしいと聞きつけ、抹茶とソフトクリームを結びつけました。
クリーム作りからこだわり、試行錯誤を繰り返し完成させた逸品は、時代に応じて味を調整していますが、石臼だけで引いた抹茶を使用することは今も変わりありません。
お店で食べられる「柔らかいグリーンソフト」と、スーパーなどで買える「かたいグリーンソフト(グリーンソフトハード)」、コンビニなどで販売している「グリーンソフトカップ」の3種類。
あなたはどのグリーンソフトがお好み?
開発・販売は、和歌山市内にある安政元年(1854)
創業の老舗のお茶屋さん『玉林園』。グリーンソフトが誕生したのは、今から約60年前の昭和33年(1958)。
「お茶屋の夏枯れ」に何か良い策がないかと先代社長が悩んでいたところ、ミルクに抹茶を入れたらおいしいと聞きつけ、抹茶とソフトクリームを結びつけました。
クリーム作りからこだわり、試行錯誤を繰り返し完成させた逸品は、時代に応じて味を調整していますが、石臼だけで引いた抹茶を使用することは今も変わりありません。
お店で食べられる「柔らかいグリーンソフト」と、スーパーなどで買える「かたいグリーンソフト(グリーンソフトハード)」、コンビニなどで販売している「グリーンソフトカップ」の3種類。
あなたはどのグリーンソフトがお好み?
2017年11月1日
第一回「和歌山城の追廻門はなぜ朱色?」
テーマ:探検!?あずまくん

こんもりと緑茂る虎伏山にそびえる白亜の天守閣。そんな
和歌山市のシンボル和歌山城のトピックスをご紹介。
昭和60年に解体修理された『追廻(おいまわし)門』は、
朝夕の散歩や通勤などで
追廻門から城内各門への通り抜けに重宝される、
地元の人々にとって馴染みの門ですが、
実は結構珍しい門なのです。
それは門が朱色であること。
朱色の門というと、
東京大学の赤門を連想する人も多いと思いますが、
現在残っているお城の門で朱色に塗られているものは、
全国的にも数少ないそう。
では和歌山城の中でも
この追廻(おいまわし)門だけがなぜ朱色なのか?
和歌山市のシンボル和歌山城のトピックスをご紹介。
昭和60年に解体修理された『追廻(おいまわし)門』は、
朝夕の散歩や通勤などで
追廻門から城内各門への通り抜けに重宝される、
地元の人々にとって馴染みの門ですが、
実は結構珍しい門なのです。
それは門が朱色であること。
朱色の門というと、
東京大学の赤門を連想する人も多いと思いますが、
現在残っているお城の門で朱色に塗られているものは、
全国的にも数少ないそう。
では和歌山城の中でも
この追廻(おいまわし)門だけがなぜ朱色なのか?

それは当時、二の丸にある御座の間
(殿様の部屋)から追廻門を見ると、
陰陽道でいう裏鬼門に当たり、
災いをもたらすと考えられていて、
魔除けのために朱色に塗ったと
伝えられているのです。
普段何気なく通り抜ける門も、
災いを払ってくれると思ってくぐると、
邪気が取り除かれるかも?!
朱色と木々の緑が鮮やかに映えて
写真撮影のポイントとしてもオススメです!
(殿様の部屋)から追廻門を見ると、
陰陽道でいう裏鬼門に当たり、
災いをもたらすと考えられていて、
魔除けのために朱色に塗ったと
伝えられているのです。
普段何気なく通り抜ける門も、
災いを払ってくれると思ってくぐると、
邪気が取り除かれるかも?!
朱色と木々の緑が鮮やかに映えて
写真撮影のポイントとしてもオススメです!