より快適な住空間をご提供いたします。アズマハウス株式会社
HOME週刊あずまくん > 探検!?あずまくん

探検!?あずまくん

328492a90d1514d77cccfcb082994e95
住んでいるとなかなか気づかない「和歌山」の魅力。
そんな「和歌山」の名所やスポット、その土地の知る人ぞ知る情報を
あずまくんが紹介しちゃいます。
「和歌山」の魅力を歴史・自慢・食・街ネタなどなど・・・。和歌山の魅力を再発見できる地域密着型コンテンツです。きっと「和歌山」をもっと好きになるでしょう!?
11月1日(水)0時オープン!!毎週第一第三水曜日更新です。
(第5週目の水曜日は取材のためお休みです)

第22回 『めはり寿司は日本初のファストフード!?』

IMG_5038
古から紀伊半島に伝わる紀南の郷土料理代表格「めはり寿司」。高菜で巻いた大ぶりの握り飯にかぶりつく時、目もつられて張るので“めはり”と呼ばれるようになったと一説で言われています。この食べ応え抜群のめはり寿司の起源を今回は紹介します!

林業の町だった熊野地方。筏の上で舵を取っていた人たちの作業中の手軽な食事として生まれました。塩分や水分もあり食べやすいこと、おかず(漬物)とご飯が片手でサクッと一緒に摂れるということで重宝がられていたそうです。当時はソフトボールほどの大きさがあったとか。朝漬けから古漬けの酸っぱいもの、俵型、寿司型と各家々それぞれの味・形があるのも特徴です。寿司と言っても酢飯ではなく、塩漬け高菜と握り飯の味わいが、素朴ながらもほっとさせてくれますよね。

食べやすく、漬物で腐りにくく、それでいておいしい。先人の知恵が詰まった一品は、片手で手軽に食べられる日本最古のファストフードと言えるかもしれません。
IMG_5036
林業の町だった熊野地方。筏の上で舵を取っていた人たちの作業中の手軽な食事として生まれました。塩分や水分もあり食べやすいこと、おかず(漬物)とご飯が片手でサクッと一緒に摂れるということで重宝がられていたそうです。当時はソフトボールほどの大きさがあったとか。朝漬けから古漬けの酸っぱいもの、俵型、寿司型と各家々それぞれの味・形があるのも特徴です。寿司と言っても酢飯ではなく、塩漬け高菜と握り飯の味わいが、素朴ながらもほっとさせてくれますよね。

食べやすく、漬物で腐りにくく、それでいておいしい。先人の知恵が詰まった一品は、片手で手軽に食べられる日本最古のファストフードと言えるかもしれません。

第21回 『日本の夏の必需品は和歌山県が発祥だった!?』

f6f41affaf1aa748dfd88b49bd5351b8
日本の夏の必需品「蚊取り線香」。近年は安全で便利な電気式のものなどが主流ですが、玄関先で厳かな香りに出会うと、どことなく懐かしい気持ちに浸りますよね!
754202c762dc2e74f336d45fff4b3f39
そんな蚊取り線香は何と有田市が発祥。米国から渡来した蚊を駆除する効果のある除虫菊という植物の種子を有田市でみかん農家を営んでいた上山英一郎氏(大日本除虫菊の創業者)が譲り受け、研究を重ねて線香に植物粉を練り込むことを発案し、蚊取り線香の原版「金鳥香」が誕生しました。当時は棒状の形状だったため、倒れて引火したり、効果の持続時間が短かったりという欠点がありましたが、改良を重ねて現在のような渦巻き型の蚊取り線香が完成しました。

現在でも生産シェア日本一の和歌山。効果的で手軽なためキャンプや野外活動のお供として重宝される他、海外でも生活の必需品として活躍しています。世界中で愛される地元発祥をもっと私たちも愛着を持って長く活用していきたいですね。

第20回 『遊び心満点! 和歌山の『ダムカレー』とは!?』

IMG_6427
道の駅・SAスタンプをはじめ、限定土産などご当地コレクションを集めるのも旅の楽しみの1つですが、近年メディアなどで注目を浴びている『ダムカレー』をご存知ですか?
IMG_6455
ダムカレーは名前の通り、地元のダムを模したカレーライス(ルーを貯水池に見立て、白飯で堰止めているものが多い)のことで、ダム近隣の飲食店などで販売しています。和歌山でも有田川町の二川ダム(道の駅しみず内レストランで提供)で味わうことができます。和牛すじ肉と野菜を丸1日以上煮込んだコク深いルーが自慢の逸品で、マイルドな辛味ながら本格的な風味が楽しめます。そして何と言っても最大の醍醐味は食べる時の放流の瞬間。ライスダムに刺さったウインナーの栓を抜き、ルーをかき混ぜるとカレーの放流がスタート! これは子どもたちもきっと大喜びでしょう。
IMG_6465
近隣には息を飲むような美しい大自然広がる遠井キャンプ場や日本棚田100選のあらぎ島もあり、ドライブ旅にも絶好のスポットですよ!

第19回 『日本サッカーと熊野の深い縁とは?』

2B1A00561
日本代表チームの大活躍で大いに脚光を浴びた日本サッカー界。彼らのユニフォームに刻まれている八咫烏がどんな鳥かご存知ですか?

八咫烏と言えば、熊野本宮大社をイメージする人も県民の方なら多いのでは? 八咫烏は、日本神話で家都御子大神(素盞鳴尊)の仕えで神武天皇を熊野国から大和国まで道案内した導きの神として伝わる三本足の烏で、熊野の象徴でもあります。
2B1A01152
その昔、藤原成通など蹴鞠の名人と呼び声の高かった歴史的人物たちが熊野に詣でて蹴鞠を嗜んだことや神武東征の故事から、「よくボールをゴールに導くように」との願いをこめて八咫烏が日本サッカー協会のシンボルとされ、現在でもワールドカップなど大きな試合の前には日本サッカー協会が熊野三山に必勝祈願に訪れるそうです。

このように和歌山と日本サッカーには、信仰を通じた深い縁がずっと続いています。サッカー(蹴鞠)の聖地として、もっと広く県外の人たちにも知ってもらいたい繋がりですね。

第18回 『嗚呼、うるわしの紀州漆器!』

87701678954d0c735d123d34c01d2040
会津漆器、輪島塗(山中漆器)などと共に漆器の日本三大産地として知られる和歌山。生活に根付いた素朴な椀と手に馴染む塗りの素地が魅力的ですよね。そんな紀州漆器の歴史を少し覗いてみましょう!

9e7f3551e2535069af9208980ce2b760
海南市の黒江を主な産地とする紀州漆器は、室町時代に木地師たちが紀州桧を木地に椀を作ったこと、根来寺の僧侶たちが器などの什器を自ら製作したことが起源と言われています。この根来寺で作られた塗物が後の「根来塗」で、根来寺焼討ちの際に難を逃れた職人が黒江で漆工に従事したことが、黒江漆器が繁栄した所以と言われています。
fa606fec3d20ebec4af80115ab5538c7
現代では、蒔絵の技術なども取り入れられ、一層優美に発展を遂げています。紀州漆器の展示・即売などを行う『うるわし館』では、漆器の蒔絵を気軽に体験することもでき、町中では毎年紀州漆器まつりが開催されるなど、地元でも大切に受け継がれています。丈夫で耐久性にも優れた和歌山が誇る名品。生活に取り入れて愉しんでみませんか?